こちらは一次創作小説の構想ネタや設定のまとめ

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ユースタシュ王国
政府
 国王 : カイル・ラ・ユースタシュ
体制絶対君主制、一院制議会
継承男系男子相続
言語ユースタシュ語
首都ルーブルク
人種蒼族
国獣獅子
国色青色

概要

ユースタシュ王国(通称蒼国)は、ノース州に区分される絶対王政国家。
景観を守るため、建築基準や機械類等の使用が、一部を除き厳しい制限されている。
ドラーク国際統括機構常任理事国であり、政治的・経済的・軍事的に国際社会に多大な影響を及ぼす三大国の一つ。

世襲制身分制度に阻まれ職業の選択や婚姻の自由は皆無。
峻烈な階級社会且つ、閉鎖的で排他的な国民性である。

王家

蒼国王家は神格化した王の権威を守るため、世襲制で男系男子の血統を引き継いできた万世一系の由緒ある王家。
王の証であった金髪を現代まで引き継いでいるのは蒼国王族のみ。王朝交代は一度もなく、現在まで続いている世界最古の王室。
国王崇拝
不老長寿であり、錬金術?を扱える蒼国王族を神格化しており、王権神授説が国民に幅広く浸透している。
代々直系王族だけが扱うとされる錬金術は、金の錬成に限らず、無からの錬成を可能とし、それらも王の神格化を促進させる一端を担う。
不敬罪
現在もなお不敬罪が存在する君主国。
国民・在留外国人問わず、処罰対象である。最高刑は1件で禁錮30年だが、終身刑や死刑になった例も過去に数件ある。最近では国際問題に発展した黒国外交官処刑事件が起きた。

地理

ノース大陸の南西部に位置する。
国土
なだらかな丘陵地及び平原が多く、可住地面積は国土のおよそ70%近くに及ぶ。
南部および西部は標高が低く、大陸最大級の山脈がある北部および東部は標高が高い。
南西にあるティディエ島は、島中央を境に西側のアルフォベック王国と東側のユースタシュ王国で、分断されている。
気候
亜寒帯に属し冷涼な気候で、特に北東部は世界有数の豪雪地帯。

政治

蒼国王を元首に戴く。一院制の王国議会を設置しているが、国王が強大な政治的権限を有しているため、事実上の絶対君主制。
宰相並びに尚書は、国王によって指名される。内閣は国王が議長となり、行政執行上の問題を処理する。

軍事

大きく分けて、国軍であるユースタシュ軍、国王私設軍である近衛軍、州管轄軍であるユースタシュ州軍の三大軍からなる。全ての軍の最高指揮官は蒼国王。

経済

教育医療及び衣食住の手厚い保証をする、福祉国家。植民地からの搾取と、ルータティウム精製市場独占により、極めて裕福な国である。
植民地政策により、世界一の大国の座に上り詰める栄華を極めるものの、現在国内総生産は停滞衰退の一途。
殆どの国民は社会保障制度によって労働せず、国内労働力は奴隷たちが補っている。
冷涼な気候の為酪農が出来ず、国外からの輸入が主。

交通

自動四輪車の一般使用が制限されているため、あまり見かけることがない。
国民の移動手段はほぼ馬車か騎獣
ノース大陸を縦断する国際鉄道が存在する。

国民

民族構成:蒼族77%、茶族20%、残り他民族
身分構成:王族0,0001%、貴族1%、聖職者3%、平民73%、奴隷20%、その他
言語
公用語は、ユースタシュ語。
王室行事の一部で、クルス語が使用される。
宗教
国教はベアト教。ベアト教徒が、国民の約85%を占める。
教育
5歳より初等教育が開始。
婚姻
貴賤結婚は認められていない。
家系を重視する傾向が強く、夫婦同姓である。
文化
景観を損なわないようにという理由だけで、国内の建築物や機械類等の制限を行っている。
王侯貴族の道楽として、芸術が盛ん。

歴史

新暦1年
  • 建国。初代国王ユースタシュ?*1
新暦2476年 新暦2743年 新暦2745年 新暦2748年〜2749年

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