こちらは一次創作小説の構想ネタや設定のまとめ

赤銅色の色をした鉱物資源。
膨大なエネルギーを内包しており、現代の科学を支える機械類を動かす燃料である。


概要

鉱物資源となる原石は、ノース大陸を除く世界各国で採れる岩石。
精製されたルータティウムは、直系10cm程の石の形のまま輸出される。そのまま使用するか、それとも大や小に加工したり液状にするかは、輸入国の技術や使用機械の種類・用途等によって様々。

世界中で採れる上に埋蔵量はかなり多く、採掘も容易。枯渇する心配はなく環境に影響のない資源。
利点が多いので、それに代わる資源の開発には至っていない。

欠点があるとすれば、原石からルータティウムへの精製は、古くからユースタシュ王国に伝わる錬金術?の技術を転用しているため、精製・元売りは事実上ユースタシュ王国の市場独占状態。
国際経済問題の一つとされる。

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