2748年11月
ユースタシュ王国を揺るがした、一連の出来事の総称。
ほぼ同時期に勃発し、ユースタシュ王国は各地に大規模な軍隊派遣をせざるをえない状況に陥った。
- ユースタシュ王国と長い間休戦状態であったアルフォベック王国が、突然国境付近の海上に軍隊を派遣。
- サウス大陸にあるユースタシュ王国の植民地が、連鎖的に独立運動を展開。大陸各地で暴動が発生。
- セントラル大陸にあるゲーグル王国では、ゲーグル革命が勃発。
アルフォベック王国の方に
ユースタシュ軍の大半を派遣し、国王はサウス大陸に王子王女はゲーグル王国に向かったそれらの事から、
蒼国王はゲーグル王国やサウス大陸の独立を全く重視していなかったのではと考えられている。
後に、アルフォベック王国軍の派遣は、ゲーグル側が実行した陽動作戦によるものだと判明した。