こちらは一次創作小説の構想ネタや設定のまとめ

ユースタシュ軍の軍籍にある兵。


概要

軍事的手段を行使する国家防衛活動全般を、主任務とする。
通常時における軍刀若しくは銃器の携帯は、将校のみ許可されている。
平民は徴兵制であり、18〜28歳の男に対して2年・5年・10年*1の兵役義務を課している。10年の任期満了後、採用試験を受け職業軍人(曹長)としてそのまま軍に残る者もいる。ただし、どれだけ優秀であっても准尉より上に昇進することは不可能。
平民であっても、王立士官学校を出た者*2に限り大佐まで昇進は可能であるが、実際にはほぼ存在しない。
蒼国貴族は貴族特権として兵役免除されているため、志願制である。志願する者は、自ら王立士官学校に入学し、王国軍士官*3になる場合が多い。
将官に昇進出来るのは蒼国貴族のみ。
軍のトップである王国元帥をはじめ、将官や軍上層部要職には三大軍閥家の一つフィルドール家の者が多く就いている。

採用条件

  1. 平民は徴兵制、貴族は志願制。
  2. 兵役検査に合格した者

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