こちらは一次創作小説の構想ネタや設定のまとめ

ユースタシュ王国の宮廷及び中央官庁勤めの高級官僚に配布される指輪。
国獣の象徴たる獅子と所属省庁の象徴が刻印されている。
官庁・宮廷・重要施設等の鍵の役割と、個人身分証明書の役割を担う。


概要

指輪には、個人情報・生体情報及び職種情報等が記憶されている。
所有者の役職に合わせて、各部屋の入室許可を個別で設定している上、執務等に関する通常必要な申請許可手続きを省略できる。
よって、強い権限と特権を持つ高級官僚の印章指輪は、持ち主以外の者が使用しようとしても使えない。

一般下級官僚用として、各省庁の職位ごとに共有可能の印章指輪が用意されているのでそれを使用。
個人配布用はない。

扉の鍵の使用例
  1. 特殊施錠された扉の右側に設置された新型認証装置に指輪を翳す。
  2. すると、瞬時に入室者の個人情報と生体情報を照合し、入室可能かどうかを判別。
  3. 可能であれば、使用者情報の記録を行い、自動開錠する仕組み。


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