鉱物資源となる原石は、
ノース大陸を除く世界各国で採れる岩石。
精製されたルータティウムは、直系10cm程の石の形のまま輸出される。そのまま使用するか、それとも大や小に加工したり液状にするかは、輸入国の技術や使用機械の種類・用途等によって様々。
世界中で採れる上に埋蔵量はかなり多く、採掘も容易。枯渇する心配はなく環境に影響のない資源。
利点が多いので、それに代わる資源の開発には至っていない。
欠点があるとすれば、原石からルータティウムへの精製は、古くから
ユースタシュ王国に伝わる
錬金術?の技術を転用しているため、精製・元売りは事実上ユースタシュ王国の市場独占状態。
国際経済問題の一つとされる。