一次創作設定資料集

リッシュ大公国
政府
国王 ： カイル・ラ・ユースタシュ 　総督 ： 未判明 　首相 ： 未判明
体制	立憲君主制、一院制議会
継承	長子相続
言語	ユースタシュ語
首都	フィレンヌ
人種	橙族
国獣	一角獣
国色	橙色

1. 概要
2. 王家
3. 地理
   1. 国土
   2. 気候
4. 政治
5. 軍事
6. 経済
7. 交通
8. 国民
   1. 言語
   2. 宗教
   3. 教育
   4. 婚姻
   5. 文化
9. 歴史
10. 関連項目

リッシュ大公国（通称橙国）は、サウス州に区分される立憲君主制国家。
蒼国王を自国の君主・元首として戴く、蒼連邦王国の一国。
宗主国の保護下。軍事・外交を宗主国が責任を持つ代わりに、一定の主権に制限がある。

蒼国王家を本家とする大公家が、総督に就任する。
蒼国王族の血を引くが、本家とは違って女性にも相続権があることにより他国貴族との婚姻をした影響から、本国の王位継承権は一切ない。

サウス大陸の北東部に位置する。

北部は海に面しており、王侯貴族向けのリゾート地として、国土全体が開発され居住可能地となっている。

常夏の熱帯に属する。

立憲君主制国家。
蒼国王が国家元首とみなされるが、蒼国王の滞在期間中以外は、総督の座に就くリッシュ大公が国王代理を務める。

自国軍を持たない。
ユースタシュ軍の庇護下にある。

主要産業は観光業。
王侯貴族や富裕層向けの観光地や別荘地として発展した国で、世界で最も裕福な地域の１つである。
税制上の優遇措置があるので、富裕層の移住が多い。地価や物価が非常に高く、平民は富豪でない限り生活ができない。

公共交通はない。
個人所有の自動四輪車が多く走行している。

民族構成'橙族65％、残り他民族
身分構成：王族7％、貴族30％、聖職者5％、平民15％、奴隷43％

公用語は、ユースタシュ語。

国教は定められておらず、さまざま。
ベアト教が多い。

６歳より初等教育。

浸透していないが、結婚の自由が認められている。
夫婦同姓。

宗主国ユースタシュ王国の影響が大きく、独自文化は殆ど残っていない。

新暦2679年

• 自治領リッシュ大公国が成立。